
1955年の創業当初は英国デッカ社の代理店として、レーダーの組み立て製品販売と、アフターサービスからのスタートでした。
その5年後から、警報機器の研究開発を手掛け、屋外の広大なエリアを対象にどの様にしたらお客様施設をお守りできるか、どの様なセンサーであれば異常を正しく検知できるか、試行錯誤を繰り返し特許も取得する等その独自性を築いてきたものです。
1963年にはオーテック電子株式会社として新たにスタートをし、今迄培って来た独自の技術を中心にその販路を広げ、現在は各電力会社様の発電所や変電所関係、石油・ガス備蓄基地等各プラント関係、空港や国際港湾関係等、国や民間企業・団体等の各種重要施設、大規模施設を中心に最適なセキュリティシステムをご提案し、設計、製造、導入、そして性能を維持するための保守点検までワンストップで対応させて頂いています。
2000年にはセコムグループ入りし、独自の技術のみならずグループシナジー効果も生かし、より高度で多様性をもったシステムをトータルに提供できる体制となりました。
「あらゆる不安の無い社会の実現」に向け、変わりゆく社会に、変わらぬ安心をお届けする。
この社会的使命を実現していくために、これからも社会環境や社会情勢の変化を見据え、新たな革新的な技術も取り込み、お客様のご期待にお応えできる様に邁進する所存です。
代表取締役社長
齋藤 太嘉志